高知市議会 2019-09-20 09月20日-05号
結果は,今議会の建設環境常任委員会に報告するため,まだ公開できないそうですが,昨年完成した東石立市住の空室分の募集では,一般世帯向け7.5倍,母子・父子世帯向け6倍,高齢者世帯向け4倍に対して,単身高齢者向け21.5倍,単身障害者向け20倍と,単身者の倍率の高さが際立っています。 本市でも人口減少の割には,世帯数が減っていないことから,単身者が増加していると推察できます。
結果は,今議会の建設環境常任委員会に報告するため,まだ公開できないそうですが,昨年完成した東石立市住の空室分の募集では,一般世帯向け7.5倍,母子・父子世帯向け6倍,高齢者世帯向け4倍に対して,単身高齢者向け21.5倍,単身障害者向け20倍と,単身者の倍率の高さが際立っています。 本市でも人口減少の割には,世帯数が減っていないことから,単身者が増加していると推察できます。
その中に、母子父子世帯向け住宅の募集があり、本当に困っているひとり親家庭にとりましたら精神的にも安心や安全に繋がる支援だと思います。現在本市では四万十市移住支援住宅等は手厚い支援を行っておりますが、現在市民として生活をしている配偶者のいない経済的に厳しいひとり親家庭世帯に対してももう少し細やかな支援の手を差し伸べるべきではないでしょうか。
以前より本市では独自の施策として一般世帯向け住宅とは別に,建設戸数の4分の1を目安に高齢者や障害者,父子世帯向け等の住宅として特定目的住宅を供給してまいりました。 また,現在建設中の百石町市営住宅につきましては,従来の割合を大幅に増加させ120戸のうち約60戸を特定目的住宅として供給する計画としております。
しかしながら,父子世帯向け住宅につきましては,公営住宅法の中でまだ位置づけがされておりませんので,一般世帯向け住宅の中で対応しているのが実情でございます。